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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

「どうしたらいいですか?」「そういう質問をしてる時点でダメです」

コラムのようなもの コラムのようなもの-ポジティブ

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こんにちわ、サユです。

 

2015年末。

7浪してまで入った大学を中退する決意を固めた私は、イラストレーターとして生きていく方法について考えていました。

どうやったらイラストレーターになれるのか。デザインの学校に通っていたわけでもないし、絵の勉強をしたこともない。ただ絵を描くのが好きなだけ。今から私は一体何をしたら良いのか。

そんな疑問をYahoo!の検索にぶつけていました。

 

検索を繰り返すうちに、答えが返ってきました。

 

「そういう質問をしている時点でダメです」

 

私はダメージを受けてしばらく寝込みました。

 

 

そんな冷たいこと言わないでよ!

「本当にイラストレーターになりたい人は、こんな馬鹿な質問をする前に自ら行動を起こしている」

私とまったく同じ質問を投げかけた人に対して、プロのイラストレーターである回答者がそう言っていたのです。

私は少なからずダメージを受けました。

だって、本当に何をしたらいいのか分からないから聞いたのに!!

「お前はイラストレーターにはなれない」という宣告を受けたような気持ちでした。

ショックでした。

しかし、どういうわけか、寝込んだ後に立ち直った私には「まずは行動せよ」という教えががっしりと根付いていたんです。

 

 

とりあえずやってみたら世界が変わった。

イラストレーターになりたいと思ったら、まずは、どう考えても必要になるのが「絵を描く技術」。自分の画力の不足だけは自分にでも分かる!

一方で、自分の絵が納得できるまで上手くなるのを待っていたら永遠に何も始まらないという確信もありました。


そこで、「まずは行動せよ」に従って挑戦してみたのが、クラウドソーシングのゆるキャラデザイン案件。

一度も採用されないままでしたが、他の人の応募作品を見ることができたのは良い勉強になりました。

それと、実際に自分ができそうな案件を見てみると、AdobeIllustrator必須のものが多いんですね。Illustratorが使えると、応募できる案件がググッと増えるんです。

退学直前、最後の学割を使って、私はIllustrator1年分を購入しました。まだまったく使いこなせないので、これから勉強します。

 

クラウドソーシングの案件に挑戦した!!なんて、そんなのはささやかな話です。

しかし私にとっては転機でした。

この経験で「そういう質問をしている時点でダメです」の意味がわかったような気がしたんです。

 

実際にやってみなくちゃわからないことがある。

実際にやってみればすぐにわかることがある。

なんでも良いからとりあえず目標に向かってアプローチしてみろ。

そうすれば、人に質問するよりも遥かにたくさんのことを学ぶことができる。

 

正直、目からウロコが落ちたと思いました。

 

 

やらなかったら、きっとわからないままだった。

7浪した時に予備校で一緒だった知人の『イケダハヤトさんと同い年なんだね』の一言がきっかけで、私はブログで収入を得る生き方があることを知りました。

『イケダハヤトさんて誰?!』状態だった私ですが、それから一ヶ月もしないうちにブログを始めることを決意します。

人より秀でた知識なんてありません。何を発信したいと思ったわけでもありません。ただ、やってみたかった。「まずは行動」しちゃったワケです。

ありがたいことに、挑戦できる環境が私には与えられていました。

 

自分のブログの方向性がなんとなく見えてきたような気がしたのは、ブログ開始から10日後。

自分は、イラストだけ!ブログだけ!では戦えないから、イラストとブログをくっつけて何かやりたい!と、ちょっと具体的に考えられるようになったのは、開始から20日後。

まだまだフラフラしています。ブログで収入を…とか言えるレベルではありません。しかし、それもまた、やってみて初めて知ることができた現実です。

もし私がこの一ヶ月間、ブログのノウハウを買って、それを眺めているだけだったら、きっとこんな風には考えられなかった。

実際にやってみることで見えてくるものの大きさは、はかり知れないです。

 

 

「そういう質問をしている時点でダメです」

私はもうすぐ30歳になるうつ病患者で、障害年金を貰っていて、両親と一緒に暮らしていて、ニートです。

体調が悪化し、大学に通えなくなって、退学すると決めた時、私の前には何の道もありませんでした。

そのまま立ち止まっていることは簡単でしたが、私はそれが嫌でした。

 

「一体どうしたらいいんだ!!」

 

見知らぬ人が簡潔な答えを返してくれました。

 

「そういう質問をしている時点でダメです」

 

その時はひどく冷たい言葉に聞こえたものですが、今となっては天の声だったのではないかと思えるほどです。

 

今いる場所があって、どこか遠くに目標があって、世界は真っ暗闇。

そんな状態で、場所もはっきりしない「目標」にたどり着く方法を、誰かに求めていたのが昔の自分。

今ならば、とりあえず!で一歩踏み出すことができる。そうすると、少し先が見えてくる。だから、もう一歩踏み出す。

例えるなら、マインクラフトで洞窟を探検しているような感じです。松明を置きながら、少しずつ視野を確保していくイメージ。

 

今の目標は、どこかにたどり着くことではありません。

この洞窟探検をいつまでも続けていたい、というのが私の望みです。

そのためには、どうしたらいいのか?

わかりません。今後、自分が行動した範囲の中から答えを導き出していくしかありません。

だって「そういう質問をしている時点でダメ」なんですから。