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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

おどりば

「貧困女性は30代でノースキル」29歳ノースキルうつ病ニート女の生きる理由。

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こんにちわ、サユです。

先日、Twitterで見かけた言葉が頭から離れません。

 

「貧困女性や派遣切りで取材されてる人って大抵30代でノースキル」

 

弱っていた私は、この言葉を見て一時的に生きる意味を見失いました。

もうお前に幸せな将来は残されてないよ、と、言われたような気がしたのです。

もちろん、この言葉を放った人が見据えているのは健康な20代の普通の人なので、これが私に向けられた言葉ではないことはわかっています。理解はしています。

でも。私がもうすぐ30代で、何のスキルも経験も持っていない人間であることは事実なのです。

 

 

ラッキー・アンラッキー。

まぁね!そうだろうね!

何かしらスキルが身につくような20代を過ごせたラッキーパーソンが、収入を得やすいことは間違いないと思うよ!

でもね。自ら選んだ人ならまだしも、世の中にはアンラッキーな人というのが一定割合で存在するのです。

その残念な一例が私です。20代どころか、10代の頃から、人生をうつ病にぶち壊された人間。

 

世の中には、一生懸命生きていてもどうにもならない理由で落伍する人間というのがいるのです。病気だったり、家庭環境だったり。

 

じゃあ、30代ノースキルでニートの私には、ニュースで時々取り上げられるような貧困女性になるしか道は残されていないのだろうか。

 

 

それでも生きていく理由。

AならばB。だからといって、BならばAだとは限らない。わかっています。

「貧困女性は30代ノースキル」という言葉が、20代半ばの人に向けた言葉だということもわかっています。わかっていますが、何気なくdisられた30代ノースキル側の人間としては納得ができません。

 

30代でノースキルだと貧困になるしかないのか?!もちろん、私が今のままじゃ貧困まっしぐらだってことは間違いないけど、将来は20代で全て決まってしまうのか?! そんなことはない。 そんなことはない、よね?

30代を目前に控えた精神不安定なうつ病人を果てしない不安が襲います。

私の人生は20代を空費した時点で、いや、うつ病になった時点で終わっていたのではないか。だったら今まで何のためにうつ病と闘ってきたのか。一体何のために生きているのか…。

 

しばらく落ち込んだ後、メラメラと燃え上がってくるものがありました。

 

「20代のうちに何もできなかった人間が、30代でゼロからスタートしても、普通の生活ができるようになれるって、貧困女性なんて言われずに生きていけるって、私が自分で証明すれば良い!」

 

 

底辺のプライド。

私は理系人間です。生物系なので数学は苦手です。でも、命題を否定するために反証が必要なことくらいはわかります。

何かが納得できなかったら、自分が反証になれば良い。自分が生きていくことによって、「普通じゃなくても幸せになれる」ということを証明していけばいい。

 

生きることは戦いです。私はそう思っています。「死」に憧れる気持ちは常にあって、その誘惑から逃れ続けることが、生きるということです。

私はアンラッキーな人間だから、不幸になるのはきっと簡単です。

そんな中で、幸せに生きること。優秀な人にとっては視野にも入らない存在のうつ病人だって幸せになれるんだ、って、証明すること。そこに、きっと、私の生きる意味がある、って思うんです。

 

世界は決して弱者を中心にして回ってはくれません。

強い者同士が戦って蹴落としあってるのが世の中です。最初から脱落している人間は蹴落とす必要が無いのだから、視野にも入らない。そりゃそうだ。試合中に、リングの外に居る選手に目を向ける人なんかいないですよね。

 

誰かを応援するための言葉は、苦悶する若き健常者に向けられていることが大半で、Yahoo!知恵袋に「もう人生終わりだと思います生きてる意味がわかりません死にたいです」と書き込みたい衝動に襲われるような状況の人間を励ましてはくれません。

むしろ、誰かを諌めるための言葉の中でさえ何気なくdisられたりする。「~しないとこうなっちゃうよ」の、既に「こうなっちゃった」のが自分なんです。いちいち傷付いていたらネットサーフィンしているだけで戦死してしまいます。

「こうなっちゃった」けど、それで人生終わりなのか?そんなことはないハズだ!

 

見返してやろうとか、大逆転しようなんて思わない。人生の一部を思いっきりロスしてしまった事実は消えないから。

ただ、将来誰かが「30代ノースキルでニートで独身で生きてる意味がわからない」って呟いた時に、私はそれでも幸せに生きられたよ!まだ人生終わってないよ!って、言ってあげられるようになりたいんです。

慰めじゃなくて、実体験として。

 

 

生きてやる。

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私のこれまでの人生は、うつ病との戦いでした。それが全部でした。

だから何も持ってないのに30歳になっちゃったんです。どんなに病気と闘っても、稼ぐためのスキルは身につきませんからね。

10年前と今の体調があまり大きく変わらないんだから、もしかしたら10年後も今と同じような体調に苦しめられているかもしれない。そんなのわからない。でももしうつ病が良くなって、自分のために頑張れる日が来たら、「貧困女性は30代でノースキル」って言われても動じない人間になりたいです。

30代からだって、人生を始めることができる。私が証明してやる。「一般的に言われていること」なんて、全部ひっくり返せるんだって、私が証明になってやる。

とにかくうつ病をなんとかしないと話は始まらないんだけれど。

 

強く、生きたいです。