おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

レールから外れようとする人たちへ「脱線した」人間からのアドバイス。

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こんにちわ、サユです。

 

「新卒フリーランス」という生き方が相変わらずブロガーの間で話題になっています。「レールを外れる」というのは、なんとも魅力的な響きの言葉ですよね。

一般的にはどうなんでしょうか?少なくとも新卒フリーランスを目指す人が少数派であることは間違いないと思いますが。

私には「一般大衆の意見」を知る機会がなかなかありません。いろんな人と出会い、いろんな人の意見を聞くという経験が圧倒的に不足しています。半ひきこもりニート生活の欠点ですね。

ネット上で多数を占めている意見が必ずしも現実に多数派であるとは思いませんし、有名なブロガーの主張だって所詮は「一人の意見」に過ぎないことも理解しているつもり。

ネットを眺めているだけでは見えない世界があるハズだと思っています。


 

議論に入れない「脱線」組。

新卒フリーランス、あるいは「早々にレールから外れる」生き方の是非を問う議論の際に、自動的に「見えない世界」に追いやられてしまう人間がいます。

例えば、私です。

レールから外れたいなんて思っていなかったのに、気付いたら脱線していた人間です。

 私がうつ病になったのは高校生の時。そのままレールに戻れずに、まもなく30歳です。

レールから外れるか否かの選択権なんてありませんでした。ワケのわからないうちに脱線してレールの外にペイッと放り出されていた、という感じ。

 

自分の意志でレールから外れた人は、外れた場所から自分の道を作って歩いていくことができるでしょう。そのための多少の準備はしてあるでしょうし、何より健康ですから。

でも、病気とか事故とか、理由はいろいろあるでしょうが、脱線してレールから放り出されてしまった人間はどうしようもありません。何の準備も無いどころか、どん底の状態で放り出されてしまったら、そこからすぐに歩き出すことなんてできません。

 

うつ病を抱えながら生きていこうと思ったら、フリーランスが唯一の選択肢だと考えています。何のスキルも持っていませんが、自分の道を作らなくてはならない。とりあえずブログを始めましたが、収入を得るレベルまで頑張ることができないのが現状。

道のりは険しそうです。

 

そんな私から見たら、レールから外れるか否か!なんていう議論は、うらやましすぎて胸が痛くなります。私も仲間に入れてくれ!!と思います。無理ですけど(笑)

 

 

レールを外れるなら自分の意志で。

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レールを外れるなら自分の意志で外れてください。

それが、議論に加わることもできない脱線人間ができる唯一のアドバイスです。

このままいったら自分が壊れて脱線する。そう思うんだったら自分の意志でレールを外れた方がいい。

もちろん、レールから外れる前に、レールの外に自分の道を作るためにそれなりの準備をすることが望ましいと思いますが、「どのくらい準備をしたら十分なのか?」なんていうのは恐らく誰にも判らないことです。

 

人生、いつ何が起こって脱線させられるかなんてわかりません。準備もないままレールの外に放り出されて再スタートする人生は超ハードモードですから絶対におすすめできません。

自分の意志で選択できるのは、実はまだラッキーな方なのだと思ってほしいです。

 

あと、健康には気をつけてください。

新卒でフリーランスになろうが、安定志向でレールの上をひた進もうが、心身ともに健康でなけりゃ納得のいく人生なんて送れません。

 

安定に価値を見出すか、冒険に価値を見出すか、どちらが正しいかを議論するのは不毛でしょう。どちらにも利点があり、ある程度相容れない意見であるという点でディベートのテーマとしては適しているかもしれませんが。

議論に加わることができない立場から見てしまうと、どちらも「健康」を失ったら大いに破綻するっていうのは同じだよね、って思えてしまうんです。

ホント、健康第一。

 

 

レールを外れたら後悔するなよ!

「自らレールを外れて後悔する人がいる」という大前提があるから、無謀な冒険に思える生き方に対して多くの人が反対意見を言いたくなるのでしょう。

私はそこまで優しくはなれません、自分が生きるだけで精一杯の人間なので。

 

後悔しないならどんな生き方をしても良い。

でも、自分が選んだ生き方で後悔しちゃダメだ。

ましてや、自分がその生き方を選ぶきっかけとなった人物や出来事を恨むなんて言語道断。

レールを外れて後悔するのは、私のような「脱線」してしまった人だけで十分です。

 

レールを外れるか否かの選択ができたようなラッキーな人間が、後悔なんかしないでくださいよ!と、思ってしまうのは、ちょっと意地が悪いでしょうか。

 

以上、「脱線した」人間からのアドバイス、でした!