おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

私が「スゴイやつら」に嫉妬しない方法。羨ましいけど、それだけだ。

【スポンサーリンク】


こんにちわ、サユです。

 

世の中には若くてスゴイやつらがいくらでもいます。

世の中、なんて広い範囲じゃなくてもいい。日本の中に限ったって、若くて凄い人はいくらでもいます。

高校生で社長になる人とか。大学在学中から華々しい実績を積み重ねて社会でも活躍している人とか。アフィリエイトで月収1000万以上を確保してもなお働きまくってる人とか。ホントに、いくらでもいます。

 

一方、私はといえば、29歳独身うつ病ニート(高卒・障害者手帳持ち)。

月とスッポン?雲泥の差?一体何と形容すればこの、同じホモ・サピエンスに属することすら申し訳なくなるような差を言い表すことができるんでしょうか。筆舌に尽くしがたいってやつ?

世の中って不公平ですよね(笑)

 

仮に。

仮に、その「同じ種に属することが申し訳ないくらいバリバリの凄いやつら」に、明日からなれると言われたら、あなたはどうしますか?

 

私は、断ります。

 

 

私だってスゴイやつらになりたかったよ。

世の中のスゴイ若者の話は、ネットやTwitterを眺めてれば自然と目に入ってきます。

そういう人達を見て、いつか必ず果たしてみせましょうぞ!と燃えていた時期もありました。まだ比較的元気だった、高校生くらいの時の話です。

それが、うつ病になって、自分が「スゴイやつら」の一員ではないことが確定すると、「スゴイやつら」に対して強烈な嫉妬と、自分への憎悪を抱くようになりました。

 

うつ病になるまで、自分にやってできないことはないと信じていた子供でした。そんな子供が、自分は頑張っても何もできないのだということを理解した時の絶望を、ちょっとだけ察してやってください。

どす黒い感情と折り合いをつけるのに、しばらく時間がかかってしまいました。

 

今でも、バリバリの若者はもちろん羨ましいです。すごいなーって思います。でも、「スゴイやつら」になりたいか?って訊かれたら、私の答えはNOなんです。

 

「スゴイやつら」の肩書や、経歴、実績は、凄い。それは間違いなく凄い。

けれど、それら全てが貰えるとしても、要らないなって思うんです。だって、私には、凄さは判っても、価値がわからないから。

 

 

羨ましいけど、それだけだ。

f:id:SayuLog:20160528123707j:plain

明日から「スゴイやつら」になった自分を想像しても、ちっとも楽しくないし、幸せだと思えないんです。

 

例えば、20代で複数の会社を経営している金持ちで美人で高学歴なとある女の人の実績からスキルまで全てを、明日から貰えるとする。

そうなったら、私はもう自分が底辺であるなんて嘆くことはないし、逆に上から目線で人にモノを言うことだってできるだろう。多くの人が私を羨望と嫉妬の眼差しで眺めるだろう。きっとそれは快感だ。どんなにか心地良いだろう。

 

でも、それだけです。

私は会社を経営したいなんて思ってないし(社員の人生まで背負えないよ!)、学歴は「勉強で頑張ったよ」っていう勲章のようなもんだとしか思ってないし(理系なので偏差値よりも自分が研究したい分野で大学を決めるべきだと思う派)、自分が美人になる必要も感じないし(お化粧とか頑張れる気がしない)。

 

お金の心配が無くなるのだけはガチで有難いけど、それ以外はどうでもいい。みんなに羨ましがられる人生の為に、今の人生を捨てたいとまでは思えない。

そう。私はこれでも、今の自分の人生を、結構気に入っているんです。

 

 

自分の人生に愛着があるんだ。

今の自分の人生。ひいては、今の自分そのものを気に入ってるんです。

最初に言った通り、私は29歳独身うつ病ニート(高卒・障害者手帳持ち)です。病状は障害者年金が貰える程度に重く、ぶっちゃけどこに希望を見出したら良いのかわからないような身分です。

でも、嫌いじゃないんだなぁ。

 

朝目が覚めてもなかなか起き上がれなくて、やっと起き上がって遅い朝食をとって、また布団に戻って、朝食が遅かったから昼食はパスして、ちょっと気力が湧いたらスマホでブログの記事を書いてみて、運良くパソコンに向かう気力が湧いたらブログを更新して、疲れて布団に戻って。そんな毎日です。

自分が1日に何歩歩いているのか、その気にさえなれば万歩計が無くても数えられると思います。

 

これは、もう色々と手遅れで、今からじゃどうにもならないということを理解したがゆえの諦めなんでしょうか。だとしたら、心が老けたということですかね?(笑)

いや、老けた、だと悲しいので、成熟した、と言い換えておきましょうか。

 

私は自分の人生が大切です。いろいろな困難があって、それでも今日まで生きてきた、自分の人生が自分の作品のように大切です。なにせ、30年かかりっきりで作り続けてきたんですから。愛着があります。

 

 

自分の作品は最後までオリジナルにしたい。

何かを手に入れるなら、自分の人生の一部として、オリジナルな努力の結果として獲得したい。

例えば明日から突然絵が上手になったとしても、自分の手が描くイラストが全く他人の超上手い絵になっていたら全然喜べない。


私は、他の人が羨ましくて妬ましくて堪らなくなった時、「もし自分が明日からあの人になれたら、自分は幸せだろうか?」って、自分に訊いてみることにしているんです。

答えはいつも同じです。

「お金に困らなくなるのだけは切実に有難いけど、恐らく幸せじゃない」

 

その答えを聞くと、羨望も嫉妬もどっかにいって、自分は今の自分の人生を精一杯頑張れば良いや、って、思えるんですよね。欲しいものは、自分で頑張って、手に入る分だけ手に入れてやろう、って。

……やっぱり心が老けたのかな?(笑)

 

まとまりませんでしたが、以上、サユ流の「スゴイやつらに嫉妬しない方法」でした!