読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

20万円の情報商材を買ったら、金があっても夢は叶わないことが判った。

コラムのようなもの コラムのようなもの-ポジティブ

【スポンサーリンク】

こんにちわ、サユです。

今日も社会の底辺でもぞもぞしているうつ病ニートです。

 

私には密かな夢がありました。

それは、アフィリエイターになって、底辺人生に大逆転を起こすというものです。

 

家から出ることはなかなかできないけれど、文章を書くことならできる。手持ちのお金は多くないけれど、アフィリエイトなら始められる。っていうか、アフィリエイターって自分みたいな奴を救済するためにある仕事なんじゃないの?!とまで思っていました。

 

しかし、その夢ははかなく破れることとなります。

www.sayulog.com

詳細はこちらの記事に書きましたが、私にはアフィリエイターの「適性」というやつが絶望的に無かった。アフィリエイターになった自分を想像したら、ちっとも幸せじゃなかったんです。

本当は適性が云々とか言っている場合じゃなくて、幸せだろうが幸せじゃなかろうが稼がなきゃならないのが現実なのですが、いやいやながらやって稼げるほどアフィリエイターは甘い仕事じゃあありません。

しかも私はうつ病人。無理矢理アフィリエイターを目指したら、ストレスで病状が悪化して取り返しのつかないことになりかねません。

 

そんなワケで、泣く泣く情報商材に支払った約20万円を諦めることにしました。

分割払いにしたので、12月まで支払いが続くのが、失敗を責められているようで地味にツライです。月に6万円程度しか収入が無い人間にとって20万円というのは巨額といって差し支えない額なのですよね。

 

適性を確かめることの重要性。

あなたの夢はなんですか?

その夢が叶った自分を具体的に想像した時に、幸せだと思えますか?

幸せだと思えるならば、最低限の「適性」はあります。問題ありません。

 

夢が叶った自分を想像した時に幸せを感じられるならば、あなたはその夢に対して「適性」があると言えるでしょう。

もし、プログラマーが夢なのに「長時間パソコンで作業するのはちょっと…」と思ったり、教師が夢なのに「生徒の面倒を見るのはちょっと…」とか思うようだったら、「夢」を考え直した方が良いです。あなたには、その夢に対して「適性」が無いかもしれないから。

私はアフィリエイターを夢見ていたのに、「他人が用意してくれた商品を売るだけ、ってのはちょっと…」と思ってしまいました。まさしく、適性が無かったんです。

 

私はうつ病人なので、アフィリエイターになった自分を想像した途端、強烈な不安に襲われて、病状が悪化しました。自分が自覚するより前に、病気が「お前には無理だ」っていうことを教えてくれました。

しかし、健康な人はそうではありません。ある程度のストレスならば耐えられてしまいます。

 

自分が幸せになれるかどうかをしっかり考えずに、収入や、社会的地位や、周囲からの評価が高いという理由で「夢」を設定している人を時々見かけます。とりわけ深刻なのは、優秀な人が「夢」を叶えてしまってから、ようやく「自分には向いてなかった」と気がつくケース。悲惨です。

自分の進路を決定する行動を取る前には、どうか自分の「夢」とじっくり向き合ってほしい。本当に自分が幸せになれるのか、周りからの評価で決めていないか、しっかり考えてほしいと思うのです。

 

 

金があっても夢は叶わなかった。

f:id:SayuLog:20160605161049j:plain

お金さえあればどんな夢でも叶うという人もいますが、それは正しくありません。

ものすごい金持ちの家に生まれて、どんな英才教育をほどこされたとしても、勉強嫌いが東大や京大に受かることはありません。

どんなにお金をかけて環境を整えても、「夢」を叶えることに価値を見出せなかったら、夢は叶いません。というか、それはもはや「夢」と呼ぶべきではないのかもしれませんけれど。

私は20万円かけて環境を整えたワケですが、それで努力ができるようになったかといえば、そんなことはありませんでした。アフィリエイターという、自分に合わない「夢」を設定した時点で間違っていたんですから、当たり前ですね。

 

何かに挑戦するとき、「思い切って自分に投資して、退路を断って頑張ろう!」と意気込むのは結構なことですが、自分の適性を見極めることは怠らないでください。

お金で適性は買えません。自分への投資は、自分の適性をさらに伸ばすために行われるべきです。

お金さえ出せば、できないことができるようになる方法が手に入る。そんな美味しい話はありえないのだということを、しみじみと実感しているところです。

 

うつ病は自分に正直です。セロトニンの分泌に問題があるからなのか何なのか、詳しい仕組みは説明を省きますが、うつ病人は健康な人よりも敏感に、かつ強烈にストレスを感じます。健康な人ならば耐えられる程度のストレスで、うつ病人は寝込みます。

私がうつ病じゃなかったら、この20万円の情報商材を活用することができたかもしれません。アフィリエイターという職業に抵抗を覚えつつも、努力して取り組むことができたかもしれません。

でも、もしアフィリエイターになれたとしても、幸せにはなれない。それは私がうつ病でも健康でも同じこと。それが、お金ではどうしようもない、「適性が無い」ということです。

 

 

「あなたも幸せになりませんか?」の罠。

ネット上では、様々な生き方や稼ぎ方が紹介されています。

多様な人生に触れる機会があるのは良いことです。

けれど、「自分はこんなに幸せだよ!あなたもこういう生き方をしてみませんか?」と語りかけてくる場合には、少し注意が必要です。

相手は、自分の適性と一致した生き方をしているから幸せなのです。「自分は幸せだよ!」と言ってくる相手と同じ生き方をして、あなたが幸せになれるとは限らないんです。

あの人の真似をしたら幸せになれるかもしれない!という考えは危険です。これはまさに、今回私が自分の適性を考えずにアフィリエイターを目指してしまった際に陥ったのと同じ考え方です。

 

私は、「とりあえずやってみる」を基本方針としています。とりあえずやってみれば、見えてくるものがある。やってみなくちゃわからないことがある。だから、まずは行動しよう、と思っています。

けれども、今回のことで少々反省しました。

  • 「とりあえず情報商材を買ってみる」は、やめたほうがいい。
  • 憧れの誰かの生き方を目指して、自分が幸せになれるとは限らない。
  • リスクのある行動を起こす前には、自分の「適性」とじっくり向き合う時間を用意した方がいい。

失敗から学んだこれらのことをネタにして書くことができるブログを持っているというのが、今の私にはせめてもの救いです。

 

どんなにお金があったって叶わない夢もある。

塾や情報商材に投資する際には、それで本当に自分が幸せになれるのかどうか、よくよく考えてから決済ボタンを押すようにしてくださいませ。