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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

おどりば

思い上がり反省会と、うつ病人としてブログを続ける目的。

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こんにちわ、サユです。

 

 

……サユです。
今回も一人芝居形式での進行になるらしい。
よろしく頼む。

 

 

www.sayulog.com

昨日書いたこちらの記事。
ご意見、ご批判、ありがとうございました。

言及もいただきました。

www.tm2501.com

for-happy-life.hatenablog.com

私はとかく人間関係において運の良い人間です。
家族のうつ病に対する無理解で悩んだこともないし、高校でも大学でも先生方から最大限の協力をいただけたし、お世話になっている精神科医は良い人で不信感を抱いたことはないし、今回のようなツメの甘い記事を書いても真剣な意見が貰えて…。

 

 

それだけ人間関係が狭いってことだがな。
このブログだって読んでくれる人が今の10倍になったらこんな平穏はないと思うぞ。

 

 

炎上してSNSタコ殴りにされる恐怖を私は知りません。
まだまだ当分の間は縁が無いだろうと思っているんですが、何が火元になるか判らないのがネットの世界、ですよね。
そんな世界のデメリットをほとんど語らずに「ブログオススメ!」と言い切ってしまったのは、拙かったと反省しています。

 

 

そんなワケで、追記して、タイトルも少し変えた。
非常に多くのことを学べたように思う。
感謝するばかりだ。

 

 

 

 

思い上がりを忘れていました。

私はうつ病人です。
見せびらかす(?)意図はありませんが、障害者手帳2級を持っています。

 

 

というか、障害者年金受給の証明書を使って手帳を申請したら2級になったんだ。
手帳に2級と書かれていて一番驚いたのは自分なんじゃないかと思っている。

 

 

ですが、ぶっちゃけ、その辺のうつ病人より元気です。
精神面が安定しているからです。

ブログのカスタマイズだってできる、記事も毎日のように書ける、ついでに絵も描ける、プラバンで遊んでたりもする。
気分が落ち込んで苦しんでいるうつ病患者からどんな目で見られるのかと想像するのは…、やめておきましょう。

健康な人に「うつ病人ってやっぱ甘えじゃん」という誤解を与える原因に自分がなってしまうのは嫌ですけれど、同じ病気で苦しんでいる人に「お前なんかうつ病じゃない」って言われるのはもっとツライです、ね。

 

 

身体症状が重いうつ病、って言ってもイメージし難いよな…。
気分が鬱々とするだけがうつ病じゃないんだ。

 

 

私にも気分がふさいでどうしようもない時期はありました。
でも、一年中世界のどん底で横たわっていた日々は、もう5年以上前のことです。

 

 

まぁ、今でも何日かに一回は「消えたい…」とか言って屍のようになってるけど。
長くてせいぜい1日だ。そのくらいで浮上する。

 

 

私は自分が今日までうつ病患者として生きてきた過程で獲得した考えを語っているワケだけど、それって、今現在焦っているうつ病患者に響くんだろうか。5年も前のことだぞ?

それに、私は自分の考えをそれなりに正しいと思って発信するけれど、そもそも私は「その辺のうつ病人より元気っぽく見えるのに手帳2級とかふざけんなゴルァ」と思われる可能性のあるヘンテコなうつ病人じゃないか。
私の経験がレアケースだという可能性は?
そこから生まれた私の意見が異端だという可能性は?

そんなこと疑い始めたらブログに書けることが無くなってしまうので、きっと誰かの役に立つハズだと信じて今までどおりに書き散らす所存ですが、私は忘れちゃいけないことを忘れていたんです。

うつ病人だったらみんな同じ苦しみを味わっているハズだから、私の経験がきっと役に立つ!」という考えが、思い上がりに過ぎないっていうことを。

f:id:SayuLog:20160714145430j:plain

 

 

十羽一絡げブーメラン。

私は本当に人に恵まれています。
父親は少々理不尽を感じるレベルで厳格でしたが、虐待を受けた経験もないし、両親の仲は円満だし、夕飯は家族みんなで一緒に食べるのが普通だと思って育ってきました。
まだネットが普及し始めたばかりの子供時代でしたから、手の込んだいじめに遭ったこともありません。
社会人デビューしていませんから当然、職場のストレスというものも知りません。

うつ病になった原因は、「いい子」であろうと自分を律しすぎた所為です。

 

 

原因はそれなりにいろいろあったが、身も蓋もない言い方をすれば、自滅しただけなんだよなぁ。

 

 

……まぁ、否定はしませんけれども。

 

私は医者ではありません。
身をもって経験しているという一点においては専門家を上回ると自負していますが、私は私の症例しか知りません。

同じ病気を抱えている人の話に触れる機会はありますが、せいぜい触れる程度です。その人の抱える問題の根っこまで観察できるわけではありません。

それに、症状に共感することはできても、原因に共感することができない。
私が経験したことのない地獄が、この世にはいくらでもある。

 

 

自分が経験者だからって、驕ってたよな。

 

 

そうなんだよね。

15年間付き合っている病は確かに「うつ病」という名前だけれど、「私だけのもの」でもあった。
それをどんなに理解したところで、一例であって一般論にはなり得ない。

うつ病患者って言ってもいろいろなんだ。
十羽一絡げに「うつ病人は〇〇だ」と語られることを私は嫌っていたはずなのに、自分も同じことをやっているじゃないか。
たとえそれがうつ病患者を擁護する内容だったとしても!!

 

 

私がうつ病人としてブログでやりたいこと。

典型的な炎上する記事の型として、「主語が大き過ぎる」というものがあります。
「女は〇〇だ」って言ったら、「〇〇」に当てはまらない女性達の逆鱗に触れちゃって…、みたいな。

 

 

狙ってやってる上級者もいるみたいだけどな。
それはまた別の話だ。

 

 

正確に伝えたいことを伝えたいなら、主語は限界まで範囲を絞る必要がある、と思います。

私が「うつ病人」と言った時、想定しているのは、自分が経験したことのある症状に苦しめられている人達です。
でも、うつ病の程度によっても受け取り方が違うだろうし、同じ「うつ」でも双極性障害躁うつ病)の場合は当て嵌まらないかもしれないし、他の病気や障害とうつ病を併発している場合には全くの的外れになるかもしれない。

主語は限界まで絞りたいけれど、なかなか上手くできない。
届けたい相手にだけ届けたいけれど、まだ見ぬ誰かに届けるためのブログという媒体を使っているからには、そうもいかない…。

 

 

さっさと本題に入れ。
ここまでに4時間かかってるんだぞ。お前はブログで何がしたいんだ。

 

 

あうう(汗)

 

私がブログを通して「うつ病患者として」やりたいことは2つです。

1つは、うつ病への理解を広めること。
うつ病人はこんな苦しみを背負っているんだよ、っていうことを、気軽に読めるブログの中で発信していきたい。
私はうつ病なのに身体症状ばかりが重いです。気分が晴れている時は、うつ病の症状を抱えながらヘラヘラした文章を書くことができます。
健康な人が、普通のブロガーの記事を読むのと同じ感覚で読める、うつ病人のブログ。そんなのが作れたらいいと思っています。

もう1つは、現在うつ病で苦しんでいる人の役に立つこと。
私が15年間の病歴で身につけた考え方が、もしかしたらどん底にいる誰かを引っ張り上げるきっかけになるかもしれない。そんな希望を持っています。

……究極の理想としては、私が元気に(?)ブログを更新する姿に、希望を見出してくれる人がいたらいいな、と。

「私はどん底にいたけど、ここまで這い上がった!あなただって必ず這い上がれるさ!」って、大声で叫び回りたい。叫び回れないから、ブログを使う。

そんな夢を見ているから、全力でうつ病患者を擁護するし、うつ病患者からの「お前なんかうつ病人じゃない」という批判はツライけど甘んじて受けます。

 

 

必ず良くなるよ。どん底は永遠には続かないよ。
言いたいのはそれだけなんだ。
そのためのヒントを提供できたら、嬉しい。

 

 

 

うつ病患者としてうつ病患者に向けて自分の考えを発信しようとするならば、どんなにうつ病患者のためを思っても、自分の思い上がりを排除することはできない。

自覚した上で、今後もブログを続けていきたいと思います。