おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

TOKIO新曲「クモ」が最高だった。この曲を私はずっと待っていた!!

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こんにちわ、サユです。
あんまりアピールしていませんが、TOKIOファンです。
TOKIOなら何やってても好きですが、TOKIOの音楽が特に好きです。
ジャニーズとか関係なく、完全に音楽から入ってTOKIOファンになった人間です。
そういう人もいるんですよー。

2017年8月30日。
つまり今日です。
TOKIOの53番目のシングル「クモ」がリリースされました。

メンバーが出演していないドラマの主題歌をTOKIOが歌うというのは珍しいことですが、ドラマのテーマにTOKIOの「優しく背中を押す応援歌」がピッタリだということで、今回の「クモ」の製作に至ったのだそうです。
TOKIOの音楽を評価してのオファーだったんですね。TOKIOの音楽はもっと評価されるべきだと言い続けている人間としては、とても嬉しいエピソードです。

私は音楽に関しては素人です。
知識も無いし、語彙も少ないです。
ただ、良い曲を「良いなぁ」って聞くことしかできない普通のファンです。

それでも「クモ」についてはどうしても語りたかった。
だって良い曲なんですよ。

Amazonで予約していたらリリース一日前にゲットできたので、届いてから聴きまくってます。いやー…良いですわ…。
B面の曲についてまで語ってしまうと、話がどうしようもなく長くなりそうなので、今回は「クモ」一曲に絞って、存分に語ってみたいと思います。
っていうか語らせてください。もう我慢ならねぇ

 

愛! wanna be with you...に感じた違和感

「クモ」の一つ前のシングル「愛! wanna be with you...」を聴いた時に「あれ?」って思ったのが全ての始まりでした。
……いや、兆しはもう一つ前の「fragile」の時には既にあったのかもしれない。改めて今振り返ればそう思えますが、とにかく最初に「あれ?」って思ったのは「愛! wanna be with you...」を初めて聴いた時のことでした。

この曲、すっごく悩みながら作ったんじゃないか?って気がしたんです。
曲から受けた印象を私の知っている表現で例えるならば「化学反応の途中」って感じ。

「リリック」をきっかけに、「ホントんとこ/Future」以降のTOKIOの楽曲は主に長瀬さんが作詞作曲を手掛けています。
カップリング曲も含めて、基礎の部分はメンバーの手で作られています。

それまでは他の歌手からの提供曲でヒットを飛ばすことが多かったTOKIOが、楽曲を「自分で作る」方針に転換したというのは、ファンにとっては有名な話。
先日「クモ」のテレビ初披露となった音楽番組で長瀬さんが楽曲製作を農業に例えてみせた様子は、Twitterでも話題になっていたので、ご存知の方も多いかもしれません。

私は以前からメンバー作曲の楽曲を好む傾向にあったので、この方針転換は歓迎だったのですが、ファンの中には「曲の提供を受けなくて本当に大丈夫なの?」と心配する声もあったようです。
今まで、良い曲たくさんありましたからね。
大ヒットも出してきましたからね。
心配する人だっていますよね。

 

「愛! wanna be with you...」は、個人的な評価を言うなら「イマイチピンとこない曲」でした。

本人が実際にどんな心境で作ったのかは私には知り得ません。
ただ、私が曲から受けたイメージは「悩んでて、チャレンジしてるんだけど、まだハッキリと答えが出てない」感じ。
……いや、この曲ライブでやったらめっちゃ盛り上がりそうだし、演奏してるメンバーが超楽しそうだし、好きですよ!好きですけどね!!
どうしても何かが引っかかって仕方がなかった!!

だから、私は「愛! wanna be with you...」の発売直後から「次の曲」をずーっと楽しみに楽しみに楽しみに待っていたんです。
もしかしたら、次の曲はもっと「化学反応が進んだ」状態になるんじゃないか、一歩進んだTOKIOの音楽を聴かせてくれるんじゃないかって、そう期待していましたから。

 

 

「長瀬さんの曲」「HIKARIさんの曲」

昔からTOKIOに数多くの楽曲を提供し、今回の「クモ」では太一さん作詞作曲のカップリング曲「story」の編曲として名前があるHIKARIさん、という方がいます。

私が以前に書いた「TOKIOのおすすめ曲を39曲選んでみた!!TOKIOの音楽は良いぞ!!」という記事を読んでいただければすぐに判ると思うのですが、このHIKARIさん、TOKIOの楽曲の中で「名曲」と呼ばれる曲にはかなりの高確率で関わっています。

私がTOKIOを知ったばかりのころ、手に入る範囲で片っ端からTOKIOの楽曲を聴きまくっていたんですが、これ良い曲だなぁと思って作詞作曲を見るとそこには大抵「HIKARI」の文字があって……「またHIKARIかよ!愛してる!」と思ったこと、数知れず。
私がTOKIOにどっぷりハマるきっかけになった「Symphonic」もHIKARIさんの提供曲ですし。

とにかくTOKIO×HIKARIのコラボは神でした。
TOKIOのメンバーではないけれど、TOKIOを最高に生かした曲を作ってくださる方でした。

しかし、TOKIOが方針を転換し、カップリング曲も含めてTOKIOが自分で作ると決めた、ということは、HIKARIさんの提供曲はもう聞けないということです。

……正直、寂しいとは思いましたよね。
TOKIO×HIKARIはもう今後無いんだなぁ、って思うと、なんていうか…、全くもって身勝手な感情なのですが、勿体無いなぁ、って。

 

でも、それは大きな間違いでした。
あれだけHIKARIさんから楽曲、しかも名曲の提供を受けてきたTOKIOが、何の影響も受けないハズがなかったんです。

「愛! wanna be with you...」で私が感じた違和感は、「長瀬さんの曲」と「HIKARIさんの曲」が共存しているように感じられたところにありました。融合していない、つぎはぎのような心象が、何回聞いてもどうしても消せませんでした。

「リリック」に代表される「長瀬さんの曲」と、「glider」「路傍の花」といった「HIKARIさんの曲」は、明らかに異なります。
もちろんどちらもTOKIOの曲だし、どこがどう違うのか説明しろと言われてもそれを正確に表現できる言葉を私は持ち合わせていないので「とりあえず聴いて感じてください」としか言えないのですけれども。

「愛! wanna be with you...」は、「長瀬さんの曲」と「HIKARIさんの曲」が化学反応を起こしている途中だった。
TOKIOが、HIKARIさんの特長を取り込んで、自分のものにしようとしている途中だった。
私にはそう思えてなりませんでした。

だからこそ、今回の新曲でTOKIOが、長瀬さんが、どんな答えを見せてくれるのかが本当に本当に楽しみでした。
もしかしたら諦めて「長瀬さんの曲」を貫いていくことになるのかもしれない。それはそれで良いと思いました。
私には「長瀬さんの曲」と「HIKARIさんの曲」がどうやったら上手く融合するのかイメージすることもできなかったから、最終的にTOKIOから「HIKARI要素」が消え去っても仕方がないとさえ思っていました。

 

ところがどっこい!
クモ」を聴いてくれよ!

HIKARI楽曲に慣れ親しんだTOKIOファンならきっと解ってくれるハズ。
間違いなく「長瀬さんの曲」なのに、その上でHIKARI楽曲の優しさが、切なさが、ハーモニーの美しさが、どこまでも広がるサウンドが、空間が…。

やっべぇぞ!!
化学反応したら、私には相容れないとさえ思われた二つの音楽が、見事に融合しちまったぞ!!

これがTOKIOが出した「答え」なんじゃないかと思ったら、もうね、ワタクシ興奮して夜も眠れません(落ち着け)
この曲を待っていたんだよ!ずっと待っていたんだよ!!
HIKARIさんの力を借りなくても、「真骨頂」と呼ばれる曲を自分で作れるようになったのが今のTOKIOなんですね。勿体無いとか思ってスイマセンでしたァッ!!

 

 

クモ 本当にいい曲です。

長瀬さんの作詞作曲で、こんな曲が聴けるとは思わなかった

ちょっと言葉が悪いですが、私の「クモ」への第一印象を短くまとめるとこうなります。

だって、想像以上、予想以上、期待以上だったんだよ!
すごいよTOKIO
よくぞここまでやってくれたよ!感謝しかないよ!!

この曲を聴いてもらえば、自分達の音楽に対する真剣な気持ちがわかってもらえるんじゃないか」と、長瀬さんは言いました。
えぇ、えぇ、本当にその通りですね。
なんかもう嬉しいです。
すっごく苦労して生み出した曲だからそういう風に言えるんですよね、きっと。

初めて聴いて素直に「良い曲だな」って思えたし、何度も繰り返し聴くうちにどんどん好きになって、良いところがたくさん見付かって、「TOKIOっぽいな!」って思えるコードの使い方とか、粗削りな部分もあるのかもしれないけれど力強くて優しいサウンドとか、ブワーッて音が降り注いで癒される感じとか、……うん、たまらん。
大音量で堪能したいTOKIOです。

というワケで。
みなさん、TOKIOの「クモ」、是非聴いてみてください。
私としては「よく聴け、これがTOKIOの音楽だ!!」って聴かせて回りたいくらいオススメです。

 

 

余談。 

本当に余談なのですが。
私は今回、初回限定版のDVDに入っているMVを一番最初に再生して……「クモ」のMVがとても良くて、あぁホントにTOKIO好きだなぁ、って感動していたんですが…。

突如変わる画質。
変わる画面サイズ。
そして流れるムード歌謡。

心の準備はしていたつもりだったんですが、それでも「クモ」の感動が全部吹っ飛んでしばらく帰ってこない程度には笑いました。
発案者絶対許さない(良いぞもっとやれ)