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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

役に立たないダメ人間。だからどうした?!

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こんにちわ、サユです。

人間は何かの役に立たなくてはならない。
何の役にも立たない人間は生きている価値がない。
そんな風に考える人が、世の中には少なからずいるようです。

とりわけ多いのは、自分を「何の役にも立たない人間」だと思ってしまうケース。こんな自分は生きている価値がない、という考えにたどりついてしまうケース。

そりゃあ、役に立てば嬉しいですよね。
誰かに感謝されれば生き甲斐だって感じるでしょう。

私は無職のうつ病患者です。障害年金をもらって、両親と同居してなんとか生きています。自分で自分のことを「社会の役に立ってないなぁ」と思っています。

でも、だから自分は生きている価値が無い、とは思いません。

私は自分が幸せになるために生きています。幸せになるためにうつ病と闘って、できるだけ楽に生きる方法を探しています。

今を必死に、一生懸命に生きている。
それ以上、一体何が必要なんだろう?

 

役に立たない自分は生きる価値がない」と思ってしまう人に向けて、綴ります。

 

 

役に立つ人間ってどんなんだよ。

生きるからには何かの役に立たなければならない。
この考えが日本人特有のものなのか、全人類に共通するものなのか、海外事情に明るくない私にはわかりません。

わかるのは、「役に立つ」という判断基準が曖昧この上ない相対評価だということ。

「役に立つ人間」ってどんな人でしょうか。

たくさんお金を稼いでたくさん税金を納めている人?
それとも、新しい発明をして世界を豊かにする人?
あるいは、誰かを助けるために自分の人生を献げる人?

役に立つか立たないか、一体誰が判断するんでしょうか。いわゆる社会の一般常識ってやつでしょうか?そんな得体の知れないものに評価されるのはいい気分ではありませんね。

私は自分が確実に「役に立たない人間」に分類されてしまうであろうことを自覚しているので今更抵抗も感じないのですが、逆に「自分は絶対に役に立っている」という自信を持っている人ってどのくらいいるんでしょうか?

他人のことを「役に立つ・立たない」で評価する人に限って、自分自身が「役に立たない」と言われることを恐れているように思えるのは、私だけでしょうか。

 

 

二重の苦しみ。

うつ病に限らず、病気や障害と闘うだけで精一杯という生き方をしている人なら誰しも、「自分は何の役にも立たない、ダメな人間だ」という思いに囚われてしまった経験があるかと思います。

ただでも終わりの見えない闘いの日々を送っているというのに、その上「役に立たないなら生きている意味が無い」という呪いのような責め苦を負わされるんです。

そんなの、あんまりじゃないですか。

どうして役に立たなきゃいけないんですか?どうして生きてるだけじゃダメなんですか?生きてるだけでこんなに頑張ってるのに!

頑張ってるだけじゃダメ?成果を出さなきゃ生きてる意味が無い?
いやいや、命の価値判断に成果主義を持ち込むようになったら世も末ですよ。

ただ生きているだけで価値がある。それが命ってもんでしょう。

……まぁ、気持ちはわかるんですけれどもね。命の価値なんか関係無く、何の役にも立ってないなら居なくても良いじゃないか、って、思っちゃうこともありますよね。

 

 

生きている。それ以上何が必要なんだ!

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「自分は役に立たないから生きてる価値なんて…」と思っている人に、「役に立たなくても良いんだよ」って言いたいんです。

あなたは今、生きています。

もしかしたら周りにすごく迷惑をかけているかもしれない。自分は何もできないと嘆いているかもしれない。

でも、あなたは生きています。

役に立つとか立たないとか、そんなの関係無く、あなたは今日まで生きてこられた。
そして明日からも生きていくんです。

人間は何かのために生まれてくるのではない、何かの役に立つために生まれてくる人間なんていない、って私は思っています。

他人が「この子は〇〇のために生まれてきたんだ…!」と意味を勝手に後付けするような場面をしばしば目にしますが、そんなのこじつけですよ。感動するのは勝手ですけれども。

生まれてきたことに意味なんかありません。
強いて言うならば、生きるために生まれてきたんです。

あなたはあなたが幸せに生きることだけ考えれば良い。
それ以上、何が必要なんですか?

 

 

文句を言われる筋合いはない!

自分には生きる価値が無いのではないか。

未だに私も、そういう思いに囚われることがあります。
だってうつ病だし。無職だし。30歳になっちゃったし。役に立たないし。

でも、自分の価値について悩んで悩んで悩んだ末に残るのはいつも、「私が幸せになりたいという思いは誰にも邪魔させない、文句を言われる筋合いも無い!」という強い意志です。

幸せになりたくて生きてるんだ!何かの役に立つために生きてるんじゃないやい!

私が叶えられる幸せは、健康で順調で優秀な恵まれた人と比べたら、それはもうちっぽけなもんでしょうけれど、だから何だってんだ。

生まれてきたからには幸せになりたいと思って何が悪い!

 

もっと、みんな、自分が幸せになるために生きれば良いのに、と思います。

誰かの役に立たなきゃ生きてる意味が無いなんて馬鹿げてる。
「役に立つ」と「生きる」を同列で扱っちゃいけないよ。

誰かの役に立たなきゃ、社会に貢献しなきゃ、なんて漠然とした不安や焦りを抱える前に、自分が幸せになりなさい。
自分が幸せになるために全力を尽くしなさい。

「役に立つ」を考えるのは、それからにしましょうよ。