おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

「理解者がいない」と思わないでほしい。独りじゃないよ。

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こんにちわ、サユです。
今日は文章メインです。
でも、そんなに長くはありません。

 

ブログを始めて以来、メールやTwitterで、同じ病気、あるいは似たような病気に悩んでいる人たちから声をかけられることがよくあります。
病気でしんどい思いをしている上に、周囲の人達の心ない言動に傷付いている人が、結構います。

相手に悪意があるワケではないのでしょう。
ただ、何気無い言葉が、精神的に疲れ果てている人の心をうっかりえぐってしまうというのは、残念ながらよくあることです。
冗談まじりの軽口が心に深々と刺さって悶絶した経験は、私にもあります。

私が経験者として病状に理解を示すと、「理解者がいた。独りじゃないんだ」と、安堵してくずおれる人がいます。

そういう時、自分のどん底経験も無駄ではなかったと、多少誰かの役に立てたと、ちょっと誇らしくなるのですが、それはまぁさておき。

 

「理解者がいない」と思わないでほしいと思うのです。
その苦しみを経験した人、理解できる人は、決してあなた一人では無いと伝えたいです。

あなたがよっぽど特殊な立場や地位の人間で、その立場ゆえに苦しんでいるのだとしたら同じ経験をしたことがある人を探すのは難しいかもしれませんが、それが病や障害による苦しみならば、同じ思いをしているのは絶対にあなただけではありません。

例えばうつ病の場合、症状が他人の目からは解りづらい為、周囲の人間に悩みを訴えてもまともに取り合ってもらえなかったり、軽く流されたりすることがしばしばあります。

深刻な悩みを打ち明けたのに、まともに相手をされないと、傷付きますよね。
たとえ相手に悪意がなくても、こっちは傷付くんです。
当然です。

私は幸運にも周囲に理解者が多かったため、「誰にも理解されない苦しみ」とはあまり縁が無かったのですが、それでもうつ病になった私から離れていった友人達を思いながら「こんな苦しみを抱えて、私は独りきりだ」などと嘆いて、しょっちゅう涙を流したものです。

そんな私が言うのも何なんですが、どうか「孤独だ」と思って苦しまないでほしいのです。

多分、どうやってもどう考えても孤独感に苛まれてしまうことはあるので、そういう時は仕方がないけれど、……たまたま自分の周りに理解者がいないだけなのだということを、心に留めておいてほしいのです。

理解者はいます。
あなたは絶対に独りではありません。

世界は広いです。
あなたの目に映ったことすらない人間の方が圧倒的に多いんです。
自分の周りの人達を、世界の全てだと思わないでください。

あなたと同じような苦しみを味わっている人や、同じような苦しみを乗り越えた人、それと、同じ経験をしたワケではないけれど思いやりに優れた人。
そういう人達が、恐らくあなたが想像する以上に多く存在することを、覚えておいてください。

 

私は、医者でもカウンセラーでもない、ただの一人のうつ病患者だから、悩んでいる人の治療法について指図することもできないし、切羽詰まったSOSに対処することもできません。
解決策を提示するという点において、私は全くの無力です。

ただ、うつ病患者の気持ちやしんどさだったら、うつ病になったことのない医者やカウンセラーよりも、経験している分だけ理解できるつもりでいます。

私のような理解者は、たくさんいます。
今はまだ、あなたの目に見える範囲にはいないのかもしれないけれど。

独りぼっちだと思わないでください。
独りぼっちだと思って苦しまないでください。

大丈夫ですよ。

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