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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

おどりば

うつ病治療にすごくお金をかけています。しんどいです。

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こんにちわ、サユです。

昨日、尿中有機酸検査の話を書いたところ、「高いわ!」という反応を多くいただきました。
うん、高いよね。確かに高い。

しかしそれよりも高いのがサプリメント代。
完全自費で栄養療法に取り組んでいる私は、大体月額3万円くらいをサプリメントに費やしています。

私としては15年経っても治らないうつ病の治療のためにワラをもすがる思いで取り組んでいることなのですが、サプリの値段の話をすると大抵「怪しい」「高過ぎ」といった反応が返ってきます。
他に打つ手が無くなって、大枚叩いてでもささやかな可能性に賭ける患者の姿は、健常者の目には滑稽に映るものなのでしょう。
私が言えるのは、本人はこの治療を信じて必死でやっています、ということだけです。

やっていること自体は特に難しいことではなく、足りない栄養をサプリで補おうというというだけのことなのですが、いかんせんサプリが高い。
もちろん保険はきかないですし、サプリ代は医療費控除の対象にもならないと言われました。
なんだかなぁ、趣味でこんな高いサプリを飲んでるわけじゃないんだけどなぁ。f:id:SayuLog:20161111201800j:plain

我が家は決してお金持ちではありません。
ボロい安アパートで慎ましく暮らしています。

ただ、「他の部分を切り詰めてでも子供の学費だけは確保する」というのが両親が結婚して以来の我が家の方針で、そのお陰で私は奨学金を利用せずに私立理系大学に入学することができました。

……が、このブログの読者さんはご存知かと思いますが、私は7浪して入った大学を留年して休学した上で中退しています。
その結果、約一年分の学費が使われないまま残ることになりました。

この「浮いた学費」の全てを、親の承諾を得た上で栄養療法に突っ込んでいるのが、今の私の状況です。

そうでもなけりゃ、全額自費で診察受けて、栄養指導受けて、検査受けて、高額サプリメント買って……なんて無理無理ですよ。
本当は私がそのくらい稼げれば良いのだけれど、それはまだもうちょっと先の話になりそうなのです。

「浮いた学費」はやがて尽きます。
ですから、病院に通って栄養療法に取り組むのは一年間まで、と決めています。
一年間いろいろ試して効果が出なかったらバッサリ打ち切るし、効果が出たとしても同じことは続けられないので次善の策を探すことになります。
仕方ないね、お金が無いからね。

栄養療法はうつ病の治療として一般的に認められていないから、やろうと思ったらお金がかかるのはどうにもならないのです。

 

時々思うんです。
世の中、お金より大事なものがあるとか、お金にこだわるなとか、いろいろ言う人はいるけれど、お金が無くちゃ治せない病気がたくさんあるんだよなぁ、って。

ブログを始めてから同じ病気の人からメールを貰うことが増えましたが、「うつ病じゃないかと思っているけれど、お金が無いから病院には行けない」という声が結構聞こえてくるんです。
カウンセリングを受けたら調子が良くなるけど、高いから受けられない、とか。
生死に直結する病じゃないから、余裕がなければ後回しにもなりがちですよね。

私は幸運にも学費を医療費に投入することで今のところ受けたい治療を受けることができていますが、ただのラッキーです。
もしも両親が最優先事項を教育以外に設定していたら、私はこんなにいろんな治療を受けることはできなかったでしょう。

うつ病になると十中八九収入が下がります。
生きるだけで大変なのに金銭面でもプレッシャーを受けることになります。これは避けようがない。
今、どん底で寝込んでいるのに治療のためのカウンセリングさえ思うように受けることができない状態の患者さんを思うと、苦しくなります。

どうか、うつ病治療の研究がもっと進んでほしい。
いろいろな治療法についての情報は飛び交っているけれど、どれも決定打に欠けるというか、生活を切り詰めてまで頼ることができないというか、「これは絶対に効く」とオススメできないというか。
自信を持って広くオススメできる治療法が欲しいです。なけなしのお金を賭けても後悔しないような治療法が。

私は、自分が取り組んだ治療については今後も開けっぴろげにブログで話をするつもりでいますが、そこには一切コマーシャルの意図はありません。
ただ、「こういうのもあるよ」という知識をシェアしたら、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない!とは思っています。

もし、私の書いた記事を見て「広告か?」と思ったら、どうか「私のうつ病はそれでも治っていないという大前提を思い出してください。
うつ病が治った人が「これで治った!」って言うならまだしも、私がオススメしても一切宣伝にはならんのですよ(笑)

 

なんだかまとまりませんでしたが、毎回サプリメントを買う度に息苦しい気持ちになる私のぼやきでした。
親の「一年間はやってみよう」という言葉が、今は支えです…。