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おどりば

ロースペックうつ病患者のブログ。寛解をめざして!

能無しメンヘラがブログを続ける意義について考えてみた。

コラムのようなもの コラムのようなもの-ポジティブ

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こんにちわ、サユです。
いわゆるメンヘラブロガーです。
障害者手帳2級持ち、病歴約15年のうつ病患者です。
3日に2日くらいは「コレもう治んないんじゃねーの?」とか思ったりしていますが、残りの1日くらいを使ってブログを書いています。

4月にブログを始めて、5ヶ月が経過しました。
今ではすっかり自分の心を支える柱の一本としてブログが存在します。
ちょっとした生き甲斐ですね。

今日は、「こんな私が」ブログを継続する意義について、考えたことをつづります。

 

 

メンヘラがメンヘラブログに辿り着くまでの話。

私がブログを始めた理由は「収入が欲しい!」という、ただそれだけでした。

私は障害年金を受給していますが、会社勤めの経験が無いためにその金額は月額約65000円となっています。
そのうち15000円はうつ病が治っても老後に年金が貰えるように払い続けている国民年金に消えるので、差し引き50000円が私の毎月の収入です。

そこから通信費やら通院費やら情報商材でやらかした分のローンやらを支払うと、手元にはほとんど残りません。
というか、最近は基本的に毎月赤字です。情報商材のダメージがでかすぎるんじゃい

今はまだ両親に頼ることができます。
でも、いつまでも今のまま、とはいきません。

とにかく、自力で稼げるようになりたい。
そんな時に存在を知ったのがブログであり、アフィリエイトでした。

情報商材で爆死してアフィリエイトは無理だと悟った私は、ブログに注力することを決めます。
しかし、いかんせんうつ病患者にはエネルギーがありません。
健康な人が全力尽くして戦ってるブログという戦場で、全力を尽くすこともできない私が大成することは不可能だということは、すぐに理解できました。

さらに、高校時代から余暇の大半を闘病に費やしてきた私には、ブログを通じて誰かに教えられるような知識や経験がありません。語れるほどのものがありません。
何か熱中できる趣味があれば良いのですが、うつ病患者が何かに熱中するというのがこれまた難しいことでして。

何か商品を買ってレビューするブログ、というのも考えたのですが、商品購入のための資金が無いという現実(涙)
前述の通り現在の私は収入がほとんど無く、両親に寄生しているだけの存在なので、自由に使えるお金があまり無いのでございます。

当初はもっと幅広いジャンルを扱うオピニオンブログをイメージしていて、尖った意見を発信してやろうと意気込んでいました。
それならばお金が無くても戦えるんじゃないか、なんて思っていました。

でも、オピニオンブログってのはそんなに甘いもんじゃあなかった。
知識があってこそのオピニオンなのだ、って、実際にオピニオンブログを読んで思い知りました。

私には知識が無い。経験が無い。その上、努力ができない。能無しじゃん。 
だったら、一体私がブログを通じてできることって何なのか。

考えた結果が、本当は嫌だった「メンヘラ特化ブログ(?)」でした。

 

 

能無しメンヘラブログの存在意義。 

知識は無い。努力もできない。
でも、うつ病歴だけはそんじょそこらの奴には負けないぞ!!
なんせ人生の半分うつ病やってるもんね!!

悲しいかな、いざ記事を書いてみると、憎んでやまないうつ病の話しか私にはできなかったのです。
……まぁ、私の人生=うつ病、みたいなもんですからね。当たり前といえば当たり前の話なのですが。

だから、諦めて「メンヘラブロガー」になりました。
うつ病の話しかできないんだから、うつ病の話をするしかないもんなぁ!!(開き直りに定評のあるサユ)

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本当は、励ます側になりたいんです。
でも、どんなに元気になったつもりでも、私の現在地はまだまだうつ病のど真ん中。
ブログにモヤモヤを吐き出した結果、励まされてしまうことの方が多いです。

もしかして、自分は励まされたくてブログをやっているのだろうか?
同情が欲しくてブログをやっているんだろうか?

先日の記事にたくさんの励ましのコメントをもらった後、そんな風に思えてしまって、しばらく悩みました。

そりゃあ、励ましてもらえたら嬉しいけれど、一方的に「貰う」だけのためにブログをやるんだとしたら、何かが違う。
読んでくれた人が何も得ることのない文章を書き散らすだけなのだとしたら、「能無しの」私があえてブログを続ける意味なんて無いだろう、って、思ったんです。
……こういう時に「やりたいならやれば良いだけの話だよね!」という開き直り方ができないのが私の欠点だよなぁとも思いつつ。

 

けれども、迷路の行き止まりに突き当たった思考に抜け道を示してくれたのもまた、これまでの記事に寄せられたコメントでした。

今まで可視化されなかった声
こういう人がどんどん発信してほしい

目から鱗。

そうか。
私にとって「普通」のことを、普通の人は知らないんだ。

熱も無いのに身体が重くて動けないとか、頑張りたくても頑張れないとか、薬の離脱症状でひどい目に遭うとか、そういうのが当たり前に存在する毎日を、普通の人は想像したことも無いんだ。

だとしたら、こんな苦しみの中で生きている人間も世の中に存在するのだという事実を発信し続けることには、意義があるのかもしれない。
私のブログを読んで、うつ病について何も知らなかった誰かが少しでも理解を深めてくれたなら。

こんな人間だっているんだよ!!
忘れないで!!
無視しないで!!

そうやって訴えることができるなら、たとえ励まされるばかりになってしまっても、私の文章は無意味なだけでは終わらない、ハズ。

 

 

能無しメンヘラによる、精一杯のブログです。

私はうつ病患者の代表ではありません。

15年かかっても治らないなんて珍しいケースでしょうし、今の私は精神面が比較的安定しているので「うつ病っぽくない」うつ病患者です。
私の言動によってうつ病患者への誤解が発生するようなことのないように気を付けなければいけないなぁとは常々思っています。

でも、「うつ病っぽくない」からこそ、うつ病患者の一例として自分の状態を発信することができます。私のなけなしの「強み」です。

不幸自慢にならないように心がけながら、あくまで前向きに「とあるうつ病患者のリアル」を発信し続けること。
それが、うつ病で苦しんでいる全ての人への、私なりの精一杯の応援です。

世界が少しでもうつ病に優しくなりますように。うつ病が絶滅する日が訪れますように。

そして、「サユも頑張ってるんだから、自分も頑張らなきゃなぁ」なんて、誰かに思ってもらえたら、最高に嬉しいです。